茨木市美容室AIRYVEIL4周年

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茨木市美容室AIRYVEIL4周年

いつもご来店頂いてるお客様、いつもサポートしていただいてるディーラー様、いつも応援してくれてる先輩、後輩、友人たち、そして、そばで支えてくれる家族、心から「ありがとうございます」という感謝の気持ちでいっぱいです。


コロナ禍でのオープン

私たちAIRYVEILはコロナ禍にオープンしたお店です。今までの美容師人生の中で、めちゃくちゃ考え抜いていた時期だったと思います。

そして、自分たちに「何が出来て」、「まだまだ足りない事は何なのか」、「どうなっていきたいのか」、“問いを投げかける日々”でした。

考え抜いて行き着いた先がAIRYVEILというお店で、自分たちの環境を作って“表現する”ということでした。

これからも私たちは“美容”という生涯かけても楽しみきれない素晴らしい美容の世界を堪能して、AIRYVEILという場所から、「感性で生きていく」ことを体現していきます。



“感性”についてすこし語ります

感性とは

物事を感じて、受け入れる能力(感受性)を外に表現すること、または衝動。

デジタル社会・AI・スマホ画面、これらが生活の基盤となり、当たり前になってくる日常で「人間として退化していく」のが「感性」だと思うんです。

「画面の映像」というのは刺激で溢れていて、もっともっと!と脳が過剰に反応してしまうようで、
つまり、自然なもの、ナチュラルなものだと物足りない感覚になったり、満足できなくなってしまうんです。
(現に幼少期からのスマホ中毒が話題になっています。)

私たち美容師は、ヘアスタイルという“表現する”仕事であり、美しいと感じる感覚や、「その人自身の魅力」を感性を持って引き出すことが大切なんだと考えています。

だから、皆さんも「こうした方がいい」というよりは、私たちはお客様自身に中に眠ってる「ナチュラルであり、自然体な美しさ」を見つけ出せるように、

そして表現して、その人の「内面も外見も整う」仕事ができれば、これからの時代をバランス良く過ごしていけるような気がしています。

そんな私たちの活動が、すこしでも出会う人に何らかの「良い影響」が広がれば幸いです。

これからも、1日1日を美しく整えて豊かさで満たしていきましょう。いつもありがとうございます。

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この記事を書いた人

上原 宏幸(うえはら ひろゆき)
Salon:AIRYVEIL「エアリベール」

AIRYVEILオーナー。
1988年生まれ。関西美容専門学校卒業後、東京・神戸のimaiiへ入社。6年間働いた後、地元大阪の地域密着サロンで6年間店長として10代から70代まで幅広く髪を担当。

2021年コロナ禍のパンデミックの中で大阪茨木市で独立。一人ひとりと向き合うプライベートヘアサロン「AIRYVEIL」をOpen。
“生産性重視”サロン形態から卒業し、“時間を大切にする”「1人ひとりにパーソナルな提案」を行い、お客様が自身の髪を愛せるようなデザインを創り続けている。

blogで髪ケア配信
店長経験6年/イギリスヴィダルサスーン短期留学/カットコンテスト3冠受賞/ステージヘアショー/
トライアスロン完走/フルマラソン完走/営業後ランニングで身体ケア/菜園で食からヘアケア/
「好きを育てる」をテーマとして、自分軸でマイペースにていねいに生きる。

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